内容説明
ピンチョスとアヒージョはスペイン生れ。たくさんの人を一瞬にして幸せにする料理です!一見難しく感じられますが、素材を組み合わせて串で刺してつまむのがピンチョスの基本。アヒージョはにんにくとオリーブオイルでグツグツ煮るだけです。大勢の方を華やかにもてなすパーティにも最適。家族で簡単に楽しむのもよし。本書では素材ごとに応用のきくレシピやおもてなしのときの献立など、一瞬で華やかに楽しくなるレシピが満載です!
目次
ピンチョス(ゆで卵;スクランブルエッグ;スペインオムレツ ほか)
アヒージョ(切り方で相性が変わります;たらのアヒージョ;ブロッコリーのアヒージョ ほか)
献立(ミニトマトとモッツァレッラチーズのピンチョス;たこのアリオリソースがけピンチョス;鶏肉のアヒージョ ほか)
著者等紹介
おおつきちひろ[オオツキチヒロ]
東京生れ。オリーブオイルソムリエ。1980年、スペインに留学し、マドリッドの料理学校でライセンスを取得。現在までにスペインへの渡航は130回を超え、食文化、歴史、祭りをテーマに取材、執筆、講演活動を行なっている。また東京・参宮橋にあるスペイン料理店「サン・イシドロ」ではシェフとして腕をふるう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chatnoir
15
アヒージョ、大好きです。ピンチョスはおしゃれでおいしそうだけど、凄く材料費が高いのもあります。ニンニクを丸ごと、縦スライス、横スライス、みじん切り、それぞれ適した食材があるらしい。縦スライスも横スライスも見た目しか違わない気がするんですが...玉ねぎと一緒で違うのかな(笑)家ではダイショーって会社の〝きのこがおいしい アヒージョの素”をよく使います。2016/06/09
さくら
13
マドリッドの料理学校でライセンスを取得し、参宮橋でシェフとしても腕を振るっている料理研究家のレシピ本。 どのページを開いても美味しそうな料理がずらり。 材料も工程も少な目なのに、彩りが美しくて見栄え良し! おもてなし料理に良さそうです。 ちなみにアヒージョはおおよそ4タイプあり、ニンニクの切り方(丸ごと・みじん切り・縦薄切り・横薄切り)によって相性の良い素材が違うのだとか。 後で試してみようっと。2016/03/13
salvador
6
スパニッシュはカラフルでいいなぁ!あまり手間のかからないピンチョス、具材の組み合わせが面白いし、彩りを考えながら作るのも楽しい。アヒージョは食材によってニンニクの切り方を変えるのは知らなかった。試してみたい。2016/09/18
遠い日
5
先般読んだ『 BAR追分』の3巻にも登場していたピンチョス。TVなどでも取り上げられているのを見て、何かと興味を引くこと!手が混まず、おいしくて、見た目もいいピンチョス。数種類作れば、テーブルが賑やかになることまちがいなし。アヒージョの人気も衰えない。ガーリックは無敵だ。2017/06/16
貧家ピー
3
題名の通りピンチョスとアヒージョを写真+レシピで紹介。アヒージョはニンニクとオリーブオイルで煮る料理だと考えると、もっと頻繁に作ろうかな。2023/10/08