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塩がわかると料理がわかる。

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  • サイズ B4判/ページ数 79p/高さ 26X30cm
  • 商品コード 9784579208982
  • NDC分類 596
  • Cコード C5077

出版社内容情報

味つけの基本、塩の使い方をマスターする本

味つけの基本は塩味が決め手。「塩少々」にも適量があるのをご存じですか?! あなたの料理の腕を一段と上げる味つけの法則教えます。いつものおかずに自信が持てます。

えっ、塩ってそんなに大事なの?

レッスン1
「塩少々」ってどのくらい?
野菜をおいしくゆでる
 温野菜サラダ
野菜炒めの塩加減
 ほうれん草のにんにく炒め
肉を焼くときの塩加減
 ビーフステーキ
魚を焼くときの塩加減
 オイル焼き 鮭のムニエル
 塩焼き あじの塩焼き

レッスン2
野菜と塩のおいしい関係
生野菜の塩加減
サラダ感覚
 キャベツのひと塩
キャベツのひと塩で
 キャベツの酢油漬け
 キャベツのソテー/キャベツの蒸し煮
大活躍の常備菜、サラダ感覚の酢玉ねぎ
酢玉ねぎで
 トマトと玉ねぎのサラダ/わかめと玉ねぎのサラダ
 じゃがいもと玉ねぎのカレー風味
浅漬け 白菜の浅漬け
白菜の浅漬けで
 白菜のごま風味/白菜とベーコンのクリーム煮
 白菜と豚肉の炒め物
浅漬けいろいろ
 かぶの浅漬け/キャベツのしそ風味
 紅白浅漬けごま風味/葉キャベツのなます
酢の物の下味
 きゅうりの塩もみ
 きゅうりとわかめの酢の物
 きゅうりとツナのごま酢あえ/昆布水
当座漬け
 大根の当座漬け
 大根と菊の花の甘酒漬け/即席しば漬け
ピクルス
 野菜のピクルス
 中華風ピクルス/きのこのピクルス

レッスン3
汁、スープの心地よい味つけは
汁物、スープの塩加減
だしのとり方
 かつお節と昆布のだし/洋風のだし/中華風のだし
すまし汁
 かきたま汁/豆腐と三つ葉のすまし汁
洋風スープ
 ジュリアンスープ/あさりのスープ
中華風スープ
 豚肉とチンゲンサイのスープ/卵とトマトのスープ
塩とみその関係
みそ汁の味つけ
 煮干しのだし
 大根と油揚げのみそ汁/しじみのみそ汁
 かぶの白みそ仕立て/豆腐とわかめの赤だし

レッスン4
ご飯物に強くなる塩の法則
ご飯物の塩加減
和風の塩味ご飯
 グリンピースご飯
 油揚げとしょうがご飯/さつまいもご飯
洋風炊込みご飯
 カレーピラフ
 えびとマッシュルームのピラフ/セロリのピラフ
中華風炊込みご飯
 干しえびの中華風ご飯
 栗入り中華おこわ/大豆とシャンツァイのおこわ
酢飯の塩加減
酢飯の作り方
 手まりずし/あじの混ぜずし/ちらしずし
塩としょうゆの関係
しょうゆ風味の炊込みご飯
 たけのこご飯/きのこご飯

レッスン5
煮物の味つけ、虎の巻
煮物の塩加減
塩で煮るか、しょうゆで煮るか?
薄味1%で白く煮る
 里芋の白煮
薄味1%でしょうゆ風味
 大根と豚肉の煮物
普通味1.5%で

内容説明

塩は「からさ」ではなく、おいしさを感じるもとになるもの。「材料の分量に対して、適量の塩を知る」ことがおいしい料理を作る基本なのです。一家に一冊常備本!塩のレッスン確認問題集つき。

目次

1 「塩少々」ってどのくらい?(野菜をおいしくゆでる;野菜炒めの塩加減 ほか)
2 野菜と塩のおいしい関係(生野菜の塩加減;サラダ感覚 ほか)
3 汁、スープの心地よい味つけは(汁物、スープの塩加減;だしのとり方 ほか)
4 ご飯物に強くなる塩の法則(ご飯物の塩加減;和風の塩味ご飯 ほか)
5 煮物の味つけ、虎の巻(煮物の塩加減;塩で煮るか、しょうゆで煮るか? ほか)

著者等紹介

本谷恵津子[モトヤエツコ]
料理研究家。上智大学外国語学部卒業。学生時代から料理に興味を抱き、沢崎梅子氏、その弟子であり、後に義母となる本谷滋子氏に家庭料理全般を学ぶ。結婚、育児を通して家庭料理を深める一方、イタリア料理に関心を持ち、現地をたびたび訪れて実地に研鑽を積む。現在、料理を普遍的なものとして、わかりやすく系統立てて教えることを信条に、雑誌、単行本で活躍のほか、都立新宿山吹高校、各地の講演会、講習会等で講師を務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごま

13
最近ミルフィーユ鍋をした際に、塩を適当に入れたら味が決まって感激。もともと塩好きなので図書館で目に留まり借りてみた。里芋をこの本通りに煮たらとても上手くいってまたまた感激。料理上級者は当たり前かもしれないけど、私みたいにレシピに「塩 少々」とあると「どれくらい!?」と思ってしまう人にはぴったり。大判でオールカラー、見易さを意識した良心的な本。最後に内容が頭に入ったか確認する問題集があるのも新鮮でした。2014/12/02

ともたか

0
血の塩分濃度がだいたい1%、海の塩分濃度がだいたい3%。 人が食べて美味しいと感じるのはこれに関連している。 また化学調味用は薄めていくと血のにおいとなるそうだ。 2014/12/06

蘇芳

0
塩梅って大事なんだとわかる。おもってたより塩って使うものなのね。煮物に塩、今度やってみよう。2012/11/09

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