内容説明
人間関係がよくなる、胆力がつく、リーダーシップが身につく、人生のミッションに気づく―うつを乗り越えた人は、成功の要素を持っている！うつが教えてくれた仕事、人生のヒント。
目次
第１章 私がうつになるなんて…
第２章 自殺の危機からの脱出、病院搬送
第３章 「救われた」入生活院
第４章 うつが成功を呼びこむ９の理由
第５章 うつにならないためには、どうしたらいいか？
第６章 あなたの周りにうつな人がいたら…
著者等紹介
浜田幸一［ハマダコウイチ］
インサイトラーニング（株）主任講師、イン・フロンティア代表。１９５７年、熊本県生まれ。２７歳のとき、企業講演家として有名な箱田忠昭氏の講演を九州で聴き感銘を受け、上京し、箱田氏に師事。主にプレゼンテーション、ネゴシエーション（交渉）、タイムマネジメント（時間活用法）を、全国の優良企業、各種団体で実施。２０年間で３，０００回以上の講演、研修実績を持つ。２０１０年、うつ病で倒れ慶應義塾大学病院に搬送され、その後福岡県大牟田市の不知火病院に入院
樺沢紫苑［カバサワシオン］
１９６５年、札幌市生まれ。札幌医科大学医学部卒業後、北海道内の８病院に勤務。２００４年から米国シカゴのイリノイ大学に３年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hirotaka Suzuki
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最近なんだか元気が出ず、エネルギー不足で涙もろい日々が続いている。昔うつで仕事を休んだ時に読んだ本を改めて読み返したくて購入した。うつのことを再認識し、今の自分に若干当てはまっていると思った。無理せず、自分のできることを1日ずつやっていこう。以前つらかった状態から復帰できたように、今回も元気に笑える日がやってくるはず！2017/02/06
Kazuo Ebihara
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著者はハマコーさんとは別人の売れっ子セミナー講師です。 突然のうつ発症から、入院、完治に至るまでのうつ闘病記です。 予防法や対応についても判り、メンタルヘルスに関心のある方にはお薦めです2012/01/12
毒読書太郎
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浜田先生は年に何度かおつきあいがある。鬱だと聞いてすごく驚き、心配した。先生の氏の箱田先生はモチベーションを上昇させることでは業界ＮＯ１。そのお弟子さんが鬱なんて、魚が溺れるみたいな話でどこか納得できなかったが、発症までの経緯を読むと「ああ誰でも鬱になるのだ」と理解できた。この事実を包み隠さず書いた浜田先生に敬意の念を覚えた。2012/01/19
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