内容説明
日本の四季の自然には、たくさんの素材があふれています。野や山を歩き、さまざまな自然と出会い、その巧みな造形に接したときの驚きと感動は、深く心の中に刻まれています。木の実をはじめ、私たちの身近にある、見過ごしてしまいそうな素材を生かし、何かしらの形にとどめたい、何かを作りたいと思うことから、今回のクラフト作りは始まりました。木の実といって思い浮かぶのは、松かさやどんぐりだと思いますが、本書で使っているスパイスやコーヒーも木の実です。原産地は南の国の場合が多いのですが、私たちの最も身近な所にある木の実として、活用していただきたいと思います。
目次
ガーデニングに(木の実のクランツを添えたプランター;スギの皮と松かさを飾った花入れ ほか)
キッチン回りで(レモングラスとラベンダーの敷物;クヌギの実がアクセントのパンかご ほか)
玄関やリビングにも(野原の香るリース;種と豆が主役の瓶飾り ほか)
クリスマス、そしてお正月のために(稲わらのスワッグ;ブーケを飾ったネームプレート ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- もしも深海でくらしたら