むかしガラスの器―明治以降の日本生まれ

むかしガラスの器―明治以降の日本生まれ

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  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784579206681
  • NDC分類 751.5
  • Cコード C5077

内容説明

ほのかな輝きに不思議な懐かしさをたたえ、さりげないけれどしゃれたデザインの品々―明治、大正、昭和の初めにかけて、この国で生まれたガラスの器はそんな優しい魅力で、かつても今も、手にとる人の心を揺らせる―。

目次

むかしガラスを楽しむ
透明な迷宮
明治・大正のガラスとの出会い
姿さまざまな氷コップ
むかしガラスの歴史
吹きガラスの大鉢、小鉢
東京むかしガラス散歩
プレスガラスの大皿、小皿
むかしガラスを訪ねる人へ
心惹かれるプレスガラス〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にがうり

3
子どもの頃、家に普通にあったプレスガラスの器とか、今振り返るとどれも味わいがあって素敵だった。100円ショップもコンビニもなかったし、今よりずっと不便で物も少なかったけど、豊かだった。古本市に出品。2014/04/21

misui

2
江戸時代までのガラスは実用に堪えるものではなく、すぐに壊れるのを前提に作られ、職人の徒弟制度もマイナスに影響して衰退の道を辿ったらしい。明治以降、政府の助成も入り、技術的な改良が加わって普及していった。華やかで儚げなガラスはアクセントとして使うとよさそうだ。2015/10/23

ねね

0
むかしガラスは綺麗だな〜 写真だけを眺めたけど 美しさにどきどきした!2020/09/02

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