目次
January(水仙;春の七草 ほか)
February(梅;春を呼ぶ鳥 ほか)
March(たんぽぽ;チューリップ ほか)
April(イースターバニー;花人 ほか)
May(ポピー;藤の棚 ほか)
June(梅雨;紫陽花 ほか)
July(珊瑚と貝;魚の群れ ほか)
August(パイナップル;トロピカルリーフ ほか)
September(ぶどう;パープルフラワー ほか)
October(南瓜;きのこのリース ほか)
November(ポットと落ち葉;渡り鳥 ほか)
December(ヤドリギ;雪華模様 ほか)
著者等紹介
樋口愉美子[ヒグチユミコ]
1975年生れ。多摩美術大学卒業後、ハンドメードバッグデザイナーとして活動。ショップでの作品販売や作品展を行なった後、2008年より刺繍作家としての活動を開始する。植物や昆虫など生物をモチーフにしたオリジナル刺繍を制作発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
62
★★★★ 1月から12月までのそれぞれの季節を刺繍で表現した一冊です。図書館本ですがこれは手元に置いて時々眺めるだけでも幸せな気分になれそう。草花や鳥の図案は勿論素敵だけれどサーファーの刺繍がどことなくユーモラスで可愛い♡私もこんな刺繍してみたいと強く思うけれど、樋口先生はチェーンステッチで面を埋める図案が多くて、それが苦手な私には中々ハードルが高いのです。2021/04/14
けんとまん1007
38
温もりと肌触りを感じる1枚の絵画のようであり、絵画からは受け取れないもの(あくまで自分の場合)があるように思う。一針一針、そこにある手の動きが見えるからかもしれない。こんな風に季節を味わいたいなあ~。2023/02/25
アボガドみよ
9
コロナの影響で、発売が一か月遅れで、やっと本日、手元に届きました。婦人雑誌に1年間掲載された作品がメインの内容です。私にとって、樋口愉美子さんの本は、刺繍の教科書なので、じっくりと人針人針を目で読んで行きたいと思ってます。2020/05/23
遠い日
8
樋口 愉美子さんの図案も実際の刺繍サンプルや作品も、みんなすてきで大好きです。1年12ヶ月の季節を彩る植物や事物を写し取った図案集。全部使わなくても、ほんの一部を使って刺すだけでもかわいいものができそう。見ているだけでも気持ちが膨らんでくる。2021/05/27
ちはや
6
見てるだけでも可愛い。こんな刺繍ができたらなぁと思う。自己流なので、綺麗に刺せたこともない。一度習いに行ったほうがいいのかなぁ。2020/08/06
-
- 和書
- 教育の方法 放送大学叢書