出版社内容情報
きものに持ちたいバッグの作り方
きもの姿に似合って洋服にもぴったりの、粋でおしゃれな刺繍バッグの本。かわいい巾着、信玄袋、数奇屋袋、ふろしきなどのほか、刺繍帯、半襟、はな緒の楽しみも紹介。
きものに持ちたいバッグ
映画「アニー・ホール」を見た後、ダイアン・キートンが持っていたようなケニアバッグを東京・青山の「グランピエ」で買いました。着つけを習っていたころだったので、大好きな鶴亀柄の弓ヶ浜絣を着て、いつものこのケニアバッグを持っていきました。わたしにとって鳥取県の弓ヶ浜絣もアフリカのケニヤバッグも同じにおいのものでした。
きものにも洋服にも自然に合うバッグがいちばん自分らしい、と思いました。秋には久々に紬を着てケニヤバッグを提げて、美術館などに一人で出かけてみようと思います。
折り紙みたいなバッグ 表紙、扉
銀鼠色のばらのバッグ
格子柄の刺しゅう小袋
赤のよろけ縞風刺しゅうの小袋
銀鼠色の紬の小さな巾着
朽ち葉色の数寄屋袋
そら豆のアップリケの数寄屋袋
うりの模様の信玄袋
モダン柄の信玄袋
つたのアップリケのバッグ
スパングル飾りのあずま袋
黒茶の花のあずま袋
葉っぱの刺しゅうバッグ
ビーズ刺しゅうバッグ
クロスステッチの帯
パッチワークのバッグ
松の刺しゅうの帯
毛糸刺しゅうの帯
斜め格子の刺しゅうバッグ
水玉のスモッキング刺しゅうのバッグ
菊の刺しゅうのふろしき
風鈴草のアップリケのふろしき
龍の刺しゅうバッグ
たんぽぽ色の巾着
はな緒の贅沢
北欧モダン色の刺しゅうバッグ
コード刺しゅうのバッグ
ギンガムチェックの刺しゅう半襟
あかね色の花柄の刺しゅう半襟
洋梨の形のバッグ
大きなアネモネ風の刺しゅうバッグ
水玉のアップリケのショール
ほんのちょっぴり刺しゅうの足袋
柳につばめ柄のバッグ
葉のスパングル刺しゅうのバッグ
作り方
刺しゅうのいろはとステッチ
目次
折り紙みたいなバッグ
銀鼠色のばらのバッグ
格子柄の刺しゅう小袋
赤のよろけ縞風刺しゅうの小袋
銀鼠色の紬の小さな巾着
朽ち葉色の数寄屋袋
そら豆のアップリケの数寄屋袋
うりの模様の信玄袋
モダン柄の信玄袋
つたのアップリケのバッグ〔ほか〕
著者等紹介
下田直子[シモダナオコ]
1953年、東京に生まれる。1973年、文化服装学院ハンディクラフト科卒業。「一つ目小僧」「フィッチェ・ウォーモ」のデザイナーを経て、渡米。ニューヨークで暮らすなかでネイティブアメリカンの手工芸の魅力にふれ、手芸への研究熱が高まる。2年後帰国、手芸作家としてスタート。以後、現在まで創造性あふれる作品を発表し続ける。1992年、初の個展を開く。1998年に手芸スクール「オフィスMOTIF」を設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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