出版社内容情報
素敵なボタンの数々を絵本感覚で紹介した書。
小さな世界に様々な魅力をそなえているボタンの数々と、ミニ知識、手作りアイディアを紹介した、ボタンファン、アンティークファン、手作りファンに贈るかわいい一冊。
はじめに
赤の[ボタン]
あまい色の[ボタン]
キャラメル色の[ボタン]
チェック柄の[ボタン]
ナッツの[ボタン]
ペイント[ボタン]
色ガラスの[ボタン]
ステンシルとキャリコの[ボタン]
ルーサイトの[ボタン]
緑色の[ボタン]
ベークライトの[ボタン]
ボタンを素敵に使ったら……
貝の[ボタン]
カード[ボタン]
キュートな[ボタン]
黄色の[ボタン]
リアリスティックス
クリスタルの[ボタン]
ブルーの[ボタン]
セルロイドの[ボタン]
コンビネーション[ボタン]
花のような[ボタン]
歴史を見てきたボタンたち
私とボタン
素敵なボタン屋さん
アンティークマーケットでボタン探し
ボタンを素敵に使ったら……
button note
日本でのボタンという呼び名はポルトガル語から
ボタンはヨーロッパ生れ?
ボタンはいつごろから使われていたのでしょう
黒ガラスのボタンといえばヴィクトリア女王が有名です
“密輸業者のボタン”という風変りな名の19世紀のボタン
「テンダーボタン」をご存じですか
16世紀ルネサンスの時代、フランスのフランシス1世は……
13世紀のフランスにはもうボタンのための“ギルド”が……
1860年ごろ、アメリカで若い女性がボタン集めに熱中
シャーロック・ホームズの世界は……
1960年代に「わんぱく戦争」というフランス映画が……
ボタンダウンシャツのルーツは……
明治のころ、貝ボタンをつくる貝殻は……
テディベアの目はボタン?
信長が身に着けていた南蛮服のボタンは?
古代エトルリアの遺跡で……
万博と薩摩ボタン?
今、いちばんボタンが好きなのはどこの国の人でしょうか
衣装で有名なミュージアムでボタンを探してみましょう
昔からボタンのデザインは画家、彫刻家など芸術家たちの副業
内容説明
20世紀に入ってからの、まだ探せば手に入る範囲のおしゃれなボタンを中心に、ボタンのあれこれをまとめました。本来、衣服を留めつけるためにつくられたボタンですが、アクセサリーのパーツとして、パッチワークキルトのアクセントとして使われるようにもなりました。ただ眺めるだけでも充分楽しいボタンです。
目次
赤のボタン
あまい色のボタン
キャラメル色のボタン
チェック柄のボタン
ナッツのボタン
ペイントボタン
色ガラスのボタン
ステンシルとキャリコのボタン
ルーサイトのボタン
緑色のボタン
ベークライトのボタン
ボタンを素敵に使ったら
貝のボタン
カードボタン
キュートなボタン
黄色のボタン
リアリスティック
クリスタルのボタン
ブルーのボタン
セルロイドのボタン
コンビネーションボタン
花のようなボタン