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紀伊国屋で買った本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅん。
6
毎朝10ページ1ヶ月で読み終えました。 脳内の政治と経済の断片的知識が有機的に繋がった。 自分にとって最高の参考書でした。 また抜けがある度に本書で補完していきたい。 2021/04/21
浦井
5
図や解説が豊富で見やすくわかりやすくまとまっている。一度通読して、新聞などでわからないことが出てきたときに本書で基礎的な内容を調べる、という使い方が適していると思う。私は政治分野はともかく経済はさっぱりで、途中で全然理解できず投げ出しそうになったが、池上さんの解説本を読んで基礎の基礎を勉強したらなんとか理解でき読み通せた。今後も適宜読み返したい。2015/01/22
orangekun
3
やってない高校教科。世界史のなかで経済と政治の部分を切り取って深くしたもの。世界史やってからだと流れや成り立ちがわかりやすい。省庁の仕組み、保証制度、各国の政治体系等々図示してあり把握しやすい。警察庁は公安委員会の下にある。政治は金がかかるけど、日本人は政党に属してお金はらう習慣ないから悪事に手を染める政治家はしょうがないね!大企業に属さないとレバレッジきかなくて生産性も待遇も悪いよ!うーん。 2018/11/13
koheinet608
3
私は先に各章の最後に掲載されている、「テスト直前要点チェック」を解き、その解答を知るために、本編を読んでいます。この方法だと、知識が割とすんなり頭に入ります。 私の場合、「テスト」のためにやっているというより、 著者が序章で述べているように (以下引用) 「政治・経済を学ぶ目的は、社会の複雑さ、とりわけ私たちの日常生活の関わりの深い政治・経済の現状を、 広い視野から深く理解し、そこから、人生を主体的に生きていく判断基準を各自が独自に構築することにあります」。 この一文に、学ぶ目的が集約されています。2017/08/06
kota
2
高等学校レベルの政治経済の参考書だが、佐藤優氏も推薦しているとおり、ビジネスパーソンが政治経済の基礎知識を身につけるための良書でもある。問題は、如何に記憶に定着させるかである。宇都出 雅巳氏の「どんな本でも大量に読める速読の本」にある、高速大量回転法の実践を継続してみようか。2018/07/12
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