内容説明
難関私立中学入試の理科には「学校では習わないけれど、中学受験では当たり前」という独特の知識、考え方が必要とされる問題が数多く出題される。この本はそのような解法テクニックの中でも、ある程度高度かつ入試において差がつきやすいものを確実に身につけるための本。
目次
物質の変化(もののとけ方;水よう液の性質;ものの燃え方)
力のはたらき(力と力のつりあい;てこのつりあい;おもりの運動)
電気(電気のはたらきと回路;電磁石)
熱・音・光(熱のはたらき;光の進み方;音の伝わり方)
著者等紹介
神野泰司[カンノヤスシ]
兵庫県立神戸高等学校卒業。大阪府立大学工学部中退。1983年から現在に至るまで浜学園で理科を担当する。最初は小学生の指導を中心に活動し、甲陽学院中学校受験コースを担当。また、初期よりテキスト・テストの作成に従事し、現在の基礎を確立。その後、中学生の指導に中心を移し、1988年から8年間、灘高等学校・甲陽学院高等学校などの難関高等学校受験指導における理科の中心人物として浜学園中学部の黄金時代を支える。さらに、1993年から13年間、大手予備校の教壇にも立ち、大学受験物理の指導に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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