バター茶をどうぞ―蓮華の国のチベットから

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784578129882
  • NDC分類 302.229
  • Cコード C0076

内容説明

日本人が忘れた“こころ”を残すチベット。鳥葬の地の人・文化・歴史を余すところなく紹介したフォトエッセイの決定版。

目次

1章 どこいくの?
2章 ところ変われば、家変わる
3章 神話の時代から現代へ
4章 一日一年、褻の日・晴れの日
5章 僧院生活
6章 おしゃれなチベット人
7章 誕生・結婚・お葬式
8章 バター茶をどうぞ
9章 子どもの情景

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

22
○チベットの歴史、習慣、生活等がわかります。非常にわかりやすい文章と綺麗な写真により、チベットに対する興味が更にそそられました。面白かったです。2023/11/08

ジュースの素

10
チベットの何もかもが詳しく描かれている。20年近く前の本だが、今は中国からの弾圧も大きい。チベットに暮らす人々が平穏で幸せな日々を送るのは難しい。私もチベット文化圏が好きで旅をしているが、バターの灯明の匂いが懐かしい。素晴らしい写真が多くて手ごたえのある本だった。2020/03/28

ふろず

1
全ページカラーで、素敵な写真が沢山載っている。天珠とチベタンターコイズが見事。 20年前の本ではあるがチベット入門書という所感。巻末のチベットの歴史参考文献が助かる。歴史、宗教、生活、風俗習慣、教育について著者の体験も通してわかりやすく書いてあり、チベット愛が伝わってくる。チベットは生活と仏教が深く絡んでいて、チベット文字も元は仏教の経典を翻訳するために考案されたというのを初めて知り、もっとチベットについて知りたいと思った。バター茶や料理のレシピが何個かあったりで、ぜひ磚茶を買ってバター茶を作りたい。2023/01/22

のほほん堂

0
フォトエッセイという形らしい。チベットの写真が多くてよかったです。まずチベット高原の写真の迫力に目を引き付けられました。日本でいえば北アルプスを彷彿。/チベットはグレゴリオ暦ではないんだ。世界中がグレゴリオ暦に統一されているイメージがあった。/チバットとモンゴルとネパールとブータンと中国の区別があまり付いていませんでした。反省。/チベット高原に珊瑚や貝がある理由は謎だね。面白い。2017/08/21

ochatomo

0
チベットについて知ることができる2007/08/13

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