出版社内容情報
●本書の特色と活用法 この本の内容は、次のようになっています。 (1)はじめに(序) (2)本 編 文学的散文 論理的散文 韻文 (3)付 編 読解・表現のための口語文法 表現 (1)はじめに一現代文をどう読むか 現代文をどう学習したらいいか、どこが盲点になるのかを、具体例によって明確に指摘しています。 (2)本編一基礎から発展へ 各編をいくつかの章に分け、それぞれ、<この章で学ぶこと>(まとめ)→<例文研究>(基礎)→<問題研究>(発展)と段階をふんで学習します。さらに、各編末には<練習問題>を付しました。 (4)付編一<表現>の重視 読解・表現のためという観点から口語文法を見直し、また表現の基本を解説しました。 ●活用法 (1)本編では厳選された文章を素材に、問題を考えます。問題を解くだけでなく、それをとおして現代文読解の力が深まるようにくふうしてあります。 (2)自分で考える。すぐ<考え方>(例文研究)や<読解のポイント>(問題研究)を読むのではなく、自分で考え、自分の答えをノートに記し、その解答を確かめ、誤りをチェックし反省する、という手順をふみましょう。 (3)答えは必ずノートに記録する。答えが頭の中で漠然とまと