出版社内容情報
●本書の特色 (1)日常学習の傍月参考書として最適 本書では、教科書の学習内容を小項目に分けてあるので、どの教科書にもあわせて使用できる。もちろん学校の授業の進度にあわせて、学習したい項目を見つけて予習・復習するのに便利である。授業の前日に本書を読んでいけばよいが、そこまでは無理としても、当日の復習にはかならず本書を開こう。教科書がよくわかり、先生の話が鮮明によみがえってくる。 (2)学習内容の要点がハッキリわかる編集 各小項目の最初の解説は、学習内容をできるだけ例を示しながらわかりやすく説明してある。数学にも覚えておかなければならないことがある。本書では、その中でもとくに重要なことがらを精選して「Σ要点」としてのせてある。また「Σ要点」ほどではないが、覚えておいてほしい内容はわくがこみにしてある。このほか、よりくわしい解説(NOTE)や関連事項(CHECK&MEMO)などものせてある。 (3)必要にして十分な例題と練習問題 数学の学習の基本は、教科書の内容を徹底的に理解することではあるが、実際に問題が解けなければ話にならない。これは諸君も身にしみて感じていろことであろう。本書では、とくに重要な例題を精選し、解説してあるの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anchic
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『社会人に必要な論理的思考力は高校レベルの数学と国語で身につけられる』という「知の怪物」佐藤優氏の指摘に感化され、わざわざ平成9年度の教育課程に準拠した教材を購入して読了。学生時代に統計学に多大な時間を費やしたおかげで、数Ⅰ領域全般は難なく解けたが、問題は数A領域の「平面幾何」だ。巻末のコラムにある様に将来数学的な発展を目指す生徒を真の対象としているだけあって、元私立文系の自分には難解な証明問題ばかりで消化不良感が否めなかった。数Ⅲcをやり通すまであと何ヶ月かかることやら・・・。2014/10/26
anchic
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外出自粛生活のため一通り問題演習に取り組む。前回と比較して実際の入試問題を含む章末問題も解ける問題が増えてきたと感じる。意外と場所を取るのでⅢCまでやり通して公式集を購入しようと目論む。休日こうして静かに勉学に勤しむのも悪くないと思う。2020/05/09