出版社内容情報
立場に関係なくだれもが率直に意見を言い合える対話の場づくりのために。保育現場におけるファシリテーションの基本的な考え方や話し合いの手法を紹介します。
内容説明
立場に関係なくだれもが率直に意見を言い合える対話の場づくりのために。保育現場におけるファシリテーションの基本的な考え方や話し合いの手法を紹介します。
目次
1 保育ファシリテーションを始めよう(対話と関係性の向上を促すファシリテーション;コンテントとプロセス;保育の質向上のための関係づくり ほか)
2 話し合いのための手法(起承転結の流れでつくる研修と進行表の活用;アイスブレイクとチェックイン;フレームワークを活用した議論の積み重ね ほか)
3 やってみよう! シーンごとのファシリテーション(連絡会議のファシリテーション;意思決定を要する職員会議のファシリテーション;園内研修のファシリテーション ほか)
著者等紹介
鈴木健史[スズキケンジ]
東京立正短期大学准教授。教育ファシリテーション修士・家政学修士。児童養護施設職員、幼稚園教諭、保育士を経て、保育研究の道に。専門は保育者論、子ども理解、子育て支援、ファシリテーション、コミュニケーションなど。保育ファシリテーション実践研究会でも精力的に活動している
矢藤誠慈郎[ヤトウセイジロウ]
和洋女子大学教授。養成から現職を見通した保育者の専門性の開発、保育における組織マネジメント・リーダーシップ等を専門に研究を続ける。全国保育士養成協議会常務理事。日本保育者養成教育学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。