出版社内容情報
子どもたちにとって身近な遊びである「ごっこ遊び」に焦点を当て、園での遊びを引き出し、盛り上げる環境の在り方、保育者の援助など優れた実践事例から具体的な方法を紹介。3歳児から5歳児の子どもの発達と遊びの発達を写真やイラスト、図表などを豊富に使って解説します。
内容説明
乳幼児期の子どもにとって重要な「遊び」、それをどう育てるか。「ごっこ遊び」に焦点を当て、具体的な事例からポイントを解説!
目次
1章 なぜ、ごっこ遊びは大切か(遊びの大切さ;これからの保育と遊び ほか)
2章 ごっこ遊びの発達(ごっこ遊びの発達;3歳児1期 安心して自分のペースで遊ぶ「ピアノ弾いてるの」(5月)「傘持っておでかけ」(6月) ほか)
3章 ごっこ遊びを支えるポイント(ごっこ遊びの発達と、モノ、場、人間関係の援助;モノ ほか)
付録 ごっこ遊びQ&A(ごっこ遊び―保育者のスタンス;具体的な悩みと解決の一方法 ほか)
著者等紹介
河邉貴子[カワベタカコ]
東京学芸大学教育学部幼稚園教育教員養成課程卒業。同大大学院教育学研究科(幼児教育学)修士課程修了。東京都公立幼稚園教諭、東京都教育委員会指導主事の後、立教女学院短期大学助教授(同附属幼稚園天使園園長兼務)を経て、聖心女子大学現代教養学部教育学科教授、博士(教育学)
田代幸代[タシロユキヨ]
東京学芸大学教育学部幼稚園教育教員養成課程卒業。同大大学院教育学研究科(幼児教育学)修士課程修了。東京都公立幼稚園教諭、立教女学院短期大学専任講師(同附属幼稚園天使園園長兼務)、東京学芸大学附属幼稚園(小金井園舎)副園長を経て、現在は共立女子大学家政学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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