目次
写真とことば(うれしい日;LOVE&PEACE;芽吹きのささやき;笑っちゃうな ほか)
文(心をとめる;心の可動域;心がとまる;豊かな心はどこから… ほか)
著者等紹介
小西貴士[コニシタカシ]
1974年生まれ。写真家。2000年より森の案内人。写真やことばを、雑誌などで発表するかたわら、全国各地でスライドショウや写真展を開催する
河邉貴子[カワベタカコ]
1957年生まれ。聖心女子大学文学部教育学科教授。専門は幼児教育学。幼稚園で12年間、保育者を経験したのち、4年間、教育行政に携わる。主な研究課題は保育記録の在り方や遊び援助論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
日頃意識することのなかった視点での写真が素敵です。 添えられた言葉が素敵です。2022/08/28
サルビア
14
葉っぱの上には朝露なのか、雨粒なのか、今にもするっと落ちそうなまんまるな水玉がある表紙を見て、手にとってみると、写真とともに言葉が添えられていました。短い言葉の中に凝縮された想いが込められていました。河邉貴子さんは保育士をされていて、子どもの言葉に良く耳を傾けていました。よく注意して、心にゆとりを持って聞かないと子どもの言葉はあっという間に手のひらからすり抜けていってしまいます。この本で今一度立ち止まって周りを見渡すことの大切さを知りました。2019/08/02
でかかのんちゃん
0
最近地面に近づいて、地面から何かを見るという行為をあまりしなくなった。あまりというのは、私比較で私が小さいうちはもっと地べたに近いところで遊んでいたなぁということを、この本だったり、月1回の農業体験を通じて思い起こしている。 私がこうなんだから、子どもたちはもっと地べたで遊んでないだろう。 せめても、息子がたまに道端で寝そべるのも危なくなければそっとしておこう。今も見てるけれどもそっとしておいてる時間が足りない気がする。2024/12/31