「気になる子」の未来のために―要配慮児対応・園での工夫

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784577814031
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

本書を読めば「ああ、そうか。そうなんだ」と思い当たることがきっとあるはず。要配慮児の特徴を科学的に理解しましょう。イラストや写真を多数掲載、園での要配慮児対応の仕方がよくわかります。

目次

第1章 「気になる子」について理解を深めましょう(子どもたちのために環境や保育スタイルの見直しを;スケジュールについての考え方―もう一度考え直す必要があります ほか)
第2章 園での対応。具体的な取り組み(朝のおしたく;先生の立ち位置、ピアノの位置など ほか)
第3章 先生方の実践と園のこれから(先生方の実践;園のこれから)
第4章 保育者の皆さんへおすすめBooks&Movies(飛ぶ教室;八日目の蝉 ほか)

著者等紹介

上原文[ウエハラフミ]
1950年生まれ。(株)日本データ社会福祉研究所副所長、教育福祉研究室室長。精神保健福祉士。日本福祉大学社会福祉学部卒、横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。神奈川県立保健福祉大学特別研究員を経て現職。横浜市の地域療育センターに、ソーシャルワーカーとして35年勤務、現場を熟知する。現在、全国で幼稚園教諭・保育所保育士・小学校教員に研修とコンサルテーションを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LACI

6
この夏、上原文氏の研修に行った。彼女の言うように気になる子どもが非常に増えていている現代、その子どもたちがどうしたら過ごしやすく生活できるか具体的に書いてあり非常に参考になった。クラスの環境整備や話し方のトーンや言葉づかい・・・と気をつけるポイントを学ぶことが出来た。ついつい「あれ、あっち」など曖昧な言葉を発していることを反省。2016/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11051889
  • ご注意事項

最近チェックした商品