内容説明
地球では多くのいのちが育まれています。ちょうどお母さんが子どもを育むように地球が草木を育て、動物を育てます。地球はみんなのお母さんです。ところが今、お母さんがたいへん！地球の元気がなくなっているのです！人生の基盤となる乳幼児期にこそ、持続可能な社会のための食育が求められています！さあ、地球と人類の未来を創るために、地球がよろこぶ食の保育を実践しましょう。
目次
第１章 地球と自分が１つになることそれは食べること！
第２章 世界に広げようエコキッズの輪！
第３章 心を育てる食農体験
第４章 地球と仲よし！みんなをつなぐ食の保育
第５章 環境教育のための環境・食育カリキュラム
第６章 調べてみよう！参加してみよう！あなたの地域の環境教育
第７章 持続可能な未来への教育に向けて
著者等紹介
大澤力［オオサワツトム］
東京家政大学。生まれも育ちも千葉県市川。玉川大学にて農学（学士）と教育学（修士）を学び、幼児教育現場で１０年間担任や主任を経験。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科より博士（学校教育学）の学位を取得。現在、東京家政大学教授。研究は、ビオトープの保育への活用や自然体験における科学性の芽生えに関することを中心に行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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