内容説明
何かにつけて悪モノ扱いされているファミコン。でも活用しだいでは親子のコミュニケーションをはかる便利な道具にも―。ファミコン現象の分析と家庭での取り組み方を豊富な事例をもとに解説。
目次
ファミコン心理学(ファミコン中毒の典型的症状;ゲームでどんな能力が伸びるか;ファミコン熱中は左脳を酷使する)
ファミコン社会学(指一本のカリスマたち;ファミコンはどこがおもしろいか;死や破壊への衝動を引き起こす懸念)
ファミコン教育学(親の生き方が問われている;ファミコンは読書の敵か;ファミコンに子供を奪われた母親たち;だれが外遊びを奪ったか)
ファミコン未来学(ファミコンはパソコンの練習台になるか;ファミコン学習塾はどうなるか;ファミコンネットワークの展開)ほか