内容説明
おとなもこどももみんなでたのしい!親子で最初に出会ってほしいみすゞ絵本シリーズ!!それぞれの詩に、監修者のコメントつき。親子で読むときのヒントになります。子育て世代のナビゲーター、坂本美雨が、読者に近い目線で詩の魅力を語ります。
目次
がっこうへゆくみち
たいりょう
こころ
ひるのでんき
いぬとめじろ
すずめ
つゆ
なしのしん
ほしとたんぽぽ
わたし
著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版
高畠那生[タカバタケナオ]
1978年岐阜県生まれ。2003年、絵本『ぼく・わたし』(絵本館)でデビュー。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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