出版社内容情報
町外れの家でのんびりと暮らしている、ボトボタさん。そこへやってきたのは、しっぽのぽっぽ。実は元々、ぽっぽはボトボタさんのおしりにいたのですが…。
「おしりあい」以上のふたりの、これまでよりちょっといい、すてきな毎日が始まります。
【目次】
内容説明
まちはずれのいえにすんでいるボトボタさん。そこにやってきたのは、しっぽのぽっぽ。じつはもともと、ボトボタさんのおしりにいたのです。これまでよりちょっといい、ふたりのすてきなまいにちがはじまります。
著者等紹介
加藤絢子[カトウアヤコ]
静岡県生まれ。多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業。ゲーム会社で3Dデザイナーとして勤務後、フリーのデザイナーとなり、イラスト、銅版画作品、アニメーション等を多数制作。「そうじきのなかのボンボン」で第10回武井武雄記念日本童画大賞 絵本部門 審査員特別賞受賞。日本語の絵本『そうじきのなかのボンボン』(フレーベル館)で第17回MOE絵本屋さん大賞2024新人賞第3位受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
119
作者が生み出すキャラクターはふわふわもふもふしている。加藤絢子さんはスペインで絵本作家デビューをして、「そうじきのなかのボンボン」に続き、日本2作目が「しっぽのぽっぽ」。表紙をよく観ると、ぽっぽがこっちを向いていて、物語はかわいい場面が続く。ボトボタさんと一緒に住む世界は、穏やかでやすらぎの風が吹く。絵本を読み終えると浮かんでくる言葉。この世界にはやさしさが足りない。自身のわがままで誰かに哀しみや苦しみを与えないように。慌てなくても無理しなくてもいい。離れれば寂しくて、寄り添えば温まる。みんなそうだから。2025/12/29
たくさん
2
繊細で温かい絵の色合い。 それがボトポタさんの優しいおっとりとした気風に合っていて、 元々は自分と同じぽっぽをとても愛おしく思う。 自分というものの中のどこかにとてもいい長所を見つけるけれど、 自分も癒されるという感じの自己愛の物語なのかなと思いました。 2026/01/23
遠い日
2
『そうじきのなかのボンボン』に比して今度は明るい色使いのイラストが、目を楽しませてくれます。しっぽのぽっぽの存在がかわいらしくて、その成長が目覚ましくて、生き生きとしたお話に引き込まれました。 ボトボタさんののんびり具合が危なっかしいやら、おかしいやら。 いつしか離れられない相棒となったボトボタさんとぽっぽ。 もともとはボトボタさんのしっぽだったけれど、今や完全に独立した「個」でありつつ、ともに生きるお互いの立ち位置が確認できました。 加藤絢子さん、要注目で目が離せません。2026/01/23
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