フレーベル館ジュニア・ノンフィクション<br> 元気のゆずりあい 地下室にいた供血犬シロ

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フレーベル館ジュニア・ノンフィクション
元気のゆずりあい 地下室にいた供血犬シロ

  • 別司 芳子【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784577051320
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8395

出版社内容情報

輸血治療をうける犬たちのために生かされているだけの「いのち」があるなんて……。

ボランティアで働くことになった動物病院の地下室のドアを開けたとたん、ひどいにおいに言葉も出なかったケリーさん。シロたち6匹の供血犬もそのケージも汚れきっていたからだ。ペットを救うために働く地下室の供血犬たちが幸せに暮らせるように、ケリーさんは行動することに決めた!

内容説明

犬も猫も病気やけがをしたときに、輸血が必要になります。血液を分け与える仕事をする犬や猫は「供血犬」、「供血猫」と呼ばれます。動物病院の窓のない地下室で飼われていた供血犬たちに出会い、幸せな暮らしをさせたいと願ったケリーさんの行動から、動物たちの幸せ、アニマルウェルフェアを考えてみましょう。

目次

はじめに 供血犬って知っていますか?
第1章 ケリーさんのボランティア活動
第2章 地下室の供血犬たち
第3章 どうして「供血犬」「供血猫」が必要なの?
第4章 動き始めたケリーさん
第5章 SNS「供血犬ってご存じ?」
第6章 地下室から供血犬がいなくなった日
第7章 シロの幸せを願って
第8章 元気のゆずりあい
さいごに 「わたしにできること」ってなんだろう

著者等紹介

別司芳子[ベッシヨシコ]
福井県生まれ。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。「でこぼこ凸凹あいうえお」にて第23回小川未明文学賞優秀賞を受賞(『凸凹あいうえおの手紙』と改題しくもん出版より刊行)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

航輝

4
図書館本 供血犬の存在をこの本で初めて知った 中でもこの本で紹介されている犬達は劣悪な環境で育った 最後は幸せな家族に引き取られてよかったけど、残念な結果になった子もいる もっと多くの人に知ってほしい2023/05/17

ゆかり

1
この本を読んで、初めて供血犬(猫)の存在を知った。2023/05/11

ゆうぴょん

1
小6娘。供血犬や猫がいたなんて親の私も知らなかった。 それも、悪質なブリーダー等ではなく、動物病院の地下室で劣悪な環境下に置かれているとは大ショック。 その犬たちを救うべき立ち上がったのは日本へきてボランティア活動に熱心なケリーさんだった。 ケリーさんの活動で動物たちは救われるのだが。 この事実をもっと知るべきだと思う。2023/04/08

32gon

1
この本読むまで供血犬や供血猫のことを全く知らなかった。輸血をするためにいかされ、地下室で、劣悪な環境におかれているとは。その犬たちが、犬らしい生活を送れるよう奔走するケリーさん。最後を幸せに送れるよう、飼い主をさがしたり、献血ドナーを呼びかけたり。取材をもとにかかれ読みやすい。2023/03/02

jotadanobu

0
シロの訃報記事をたまたま目にし、供血犬、供血猫について初めて知った。すぐにこの本を購入し、一気に読んだ。涙が止まらなかった。ないものを互いに奪い合うのではなく、あるのもを大切にし、ゆずりあう。いかにそれが大切なのかを、ケリーさんやシロたちは教えてくれているように思う。子どもたちにもしっかりと伝えて行きたい。2024/03/19

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