フレーベル館ノンフィクション<br> 天の蚕が夢をつむぐ―大島紬ものがたり

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フレーベル館ノンフィクション
天の蚕が夢をつむぐ―大島紬ものがたり

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784577050392
  • NDC分類 K586
  • Cコード C8395

出版社内容情報

日本が世界に誇る大島紬は、2021年7月、世界遺産登録された鹿児島県・奄美大島の伝統的な織物だ。
奄美大島で大島紬の織元をしている南修郎さんは、還暦を機に、この伝統技術の原点に立ち返ることを思いつく。
南さんの夢は「100%奄美産の大島紬」というストーリーのある着物をつくること。
そのために彼は、現在輸入に頼っている絹糸でなく、奄美で育てた蚕のまゆから糸をとることを考え、鮮やかな黄色をした自らのブランドまゆ「奄美黄金繭(あまみおうごんまゆ)」をも開発する。
さらに、ガの専門家たちの協力で、古代の大島紬が奄美の野生に棲息するヤママユというガのまゆからとった糸を使っていた事実をつきとめる。
次なるチャレンジは、奄美のヤママユを捕獲して卵から育て、天然のまゆから糸をとった大島紬をつくること。それは果てしない道のりだが、南さんは、70歳を超えた今も、伝統工芸品である大島紬の歴史に新たな1ページを加えるチャレンジを続けている。
すでに名誉を得て完成したかに思える人でも、まだ新たなことをやってみようとする姿勢のすばらしさ、尊さを描き、夢に向かって行動を起こすことの大切さを、今を生きる子どもたちに伝える、「伝統」と「革新」をテーマにしたドキュメンタリー読み物。
ノンフィクション。

内容説明

日本が世界に誇る、大島紬。鹿児島県・奄美大島で大島紬の織元をしている南修郎さんは、還暦を機に、この伝統技術の原点に立ち返ることを思いつく。南さんの夢は「100パーセント奄美産の大島紬」というストーリーのある着物をつくること。夢に向かって行動を起こすことの大切さを伝える、「伝統」と「革新」を描くドキュメンタリー。

目次

一本の糸から
ときめきの大島紬
クロウサギの島
ケンムンの木の下で
機を織るひと
まいおりた天の虫
へそまがりの黄金まゆ
毎日が「発見の日」
繊維のダイヤモンド
天蚕プロジェクト〔ほか〕

著者等紹介

谷本雄治[タニモトユウジ]
名古屋市生まれ。プチ生物研究家・児童文学作家。ご近所の虫・植物との付き合い多く、それらを素材にした読み物、食農ノンフィクションなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アキ

85
憧れの大島紬。いつか自分の着物を作ってみたい。その元になる蚕の繭が黄金の「奄美黄金繭」なるものがあるらしい。この本の主人公・南修郎さんは、なんと60歳からクワを育て、蚕を飼い、まゆから糸を作り、染めて織るまで、すべて一から始めた強者なのだ。しかも2015年自ら織った大島紬が日本伝統工芸士会会長賞に輝いた。そこから次々と周りの人を巻き込んで、繊維のダイヤモンドと呼ばれるヤママユを見つけ、アマミアラカシの栽培に至り、更には芭蕉布と蚕の糸を交ぜ織りして新しい商品を作り出す。元気の出る可能性広がるお話しでした。2022/04/14

lisa

1
@図書館。2022/06/09

tama

1
世界三大織物と言われる「大島紬」。完全奄美産オリジナルの紬を織るという取り組みを軸に、奄美の養蚕についても詳しくまとめたノンフィクション。蚕の繭から糸を紡ぎ、糸を染め、布地に織り上げ、着物に仕立てられていくプロセスが綿密に書かれています。奄美オリジナルにこだわる南さんが全ての工程に携わっているからこそ、まとめることができた内容だと感じました。読み進めると、奄美の自然、黄金繭の美しさ、大島紬の鮮やかさ、をカラーで見たくなります。冒頭に出来るだけ口絵が掲載されているのも、著者・編集者の努力を感じます。2022/06/06

アーサー

0
高学年以上 蚕を育て糸を染め大島紬として織り上げる南さん。奄美原産の大島紬を作り上げることに強くこだわり出来上がっていく過程が書かれている。 作者が虫好きなのはわかるんだけど、南さんの話だけで成り立たないのか。カラー写真に南さんが作った大島紬が載っていなかったり泥染めなどの色が載ってなかったりするのが残念。2022/06/01

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