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出版社内容情報
「被災した子どもたちの音楽をすくいたい」音楽家・坂本龍一の願いから生まれた、東日本大震災の被災地の子どもたちで結成された「東北ユースオーケストラ」。希望の音色を全国に響かせてきたその歩みを追う。
内容説明
東日本大震災による東北地方の被害に心をいためた世界的な音楽家・坂本龍一氏が願い、東北三県の子どもたちで結成された「東北ユースオーケストラ」。事務局長として、設立から活動をささえつづけた著書が、団員たちと歩んだこれまでと、これからはじまる未来をつぶさにえがきます。
目次
第1楽章 東北ユースオーケストラが生まれるまで(子どもの楽器をすくいたい;「こどもの音楽再生基金」を立ちあげる ほか)
第2楽章 はじめての演奏会にむかって(さて、このオーケストラでなにをする?;いざ、宮古島合宿へ! ほか)
第3楽章 なんのために演奏するのだろう?(有志演奏会とは;ユウトの迷い ほか)
第4楽章 つながるオーケストラへ(全国とつながる、熊本とつながる;未来につながる)
著者等紹介
田中宏和[タナカヒロカズ]
1969年京都市木屋町出身。コミュニケーション・ディレクター。ライター。同姓同名収集家にして一般社団法人「田中宏和の会」代表理事。一般社団法人東北ユースオーケストラ事務局長。渋谷のラジオ・番組プロデューサー。広告会社に勤務し、さまざまな広告、キャンペーン、プロジェクトの企画を行うかたわら、1994年よりはじめた田中宏和運動で、同一性と偶然性をめぐる哲学研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kei302
けんとまん1007
風香
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