出版社内容情報
捨てるのちょっと待った!
これ、なんだか使いづらくなってなってしまった!
長年使ってくたびれてしまったから? 体が成長して合わなくなったから?
でも、ちょっと手を入れれば、まだじゅうぶん使うことができるはずです。
修理のプロに教えてもらった修理・お手入れ方法を紹介しています。
子どもが自分で直す方法です(おとなといっしょに行うものもあり)。
モノへの愛着に気づかせ、長く大切に使おうという気持ちが養えます。
モノに対するすてきなキモチを育てよう!
プロから学ぶ修理ずかん(全3巻)
1)こわれたら
2)動かなくなったら
3)使い勝手がわるくなったら
内容説明
モノに対するすてきなキモチを育てよう!しくみを知って自分で修理!
目次
修理のプロに聞いてみた!使い勝手がわるくなっためがねを修理するには
めがね
水泳用ゴーグル
包丁
切れなくなった刃物を修理する職人のわざ
カーペット
くつ
はきなれたスニーカーを修理する職人のわざ
ゆか・かべ
ゆかやかべの補修をするリペア職人のわざ
ざぶとんがぺったんこになったら
ざぶとんやふとんの綿を打ち直す職人のわざ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
21
直すのが好きですが、いっつも自己流。いや、この本はためになりました。特に座布団は早速やってみます!2021/08/20
遠い日
7
シリーズ3、「使い勝手が悪くなったら」。包丁なら研ぐし、靴も洗ったりする。でも、今は布団はへたったら買い直します。布団屋さんがないし、打ち直すほどいい布団を使っていないし。メガネも直せる範囲でネジやなんかは直すかなぁ。育った時代で、ものを直して使うことを見てきているので(研ぎ屋さん、鋳掛屋さん、傘修理等々が地域に巡ってきていた時代)何でもかんでも捨てるのは気がひけるのですが、まぁ時代の流れもありますね。2021/04/11
じじちょん
3
メガネの修理が載ってるのは驚き。早く知ってればよかった…。包丁の研ぎ方、大人でも知らない人多いのでは。靴の洗濯、廊下や壁の修繕。汚したり穴開けたら、ちゃんと子どもにも参加してもらうこと大事だね。適当にやってもそれなりに形になるけど、やり方っていうものがあるから知ることは大切だと思う。 メガネ、スニーカー修理、リペア職人、ジーンズ、布団の打ち直し職人が修理のプロとしてコラムになってる。2021/11/04