内容説明
やあ、みんな!ぼくは、ゆうれいたんていのドロヒューさ。じごくのようかいたちがまきおこすじけんのそうさにやってきたんだ。「ネクタイかいたくネ」ってつぶやきながら、入っていく人たちを見たまことくんとみことちゃん。あれ?はじめからよんでもおわりからよんでもおんなじだ!ぐるぐるまわっているみたい。ぐるぐるミイラののろいで、みんなはほうたいがぐるぐる。ぼくのでばんだ、バットン、たのむぞ!さあ、いっしょになぞときにゴーゴー、ゴー!
著者等紹介
やまもとしょうぞう[ヤマモトショウゾウ]
山本省三。1952年、神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。コピーライターから絵本、童話の世界へ転身。月刊保育絵本では、国語、算数の基礎の考え方を身につける、ことば遊びや数をつかったパズル遊びなどのお話を数多く手がける。創作の作品だけではなく、丁寧な取材をもとにつづるノンフィクションまで幅広く活躍中。日本児童文芸家協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
5
6歳、小1。ベネッセまなびライブラリーより。ゆうれいたんていドロヒューシリーズ9冊目。今回は回文をあやつるミイラが暴れる。息子はダジャレとかしりとりとか回文なんかの言葉遊びが大好き。毎回、いろんなアイデアをよく考えるなぁ…と感心。このシリーズはお話がちゃんと面白いのに、ちょっと言葉遊びや数などの要素が入って、親としては一石二鳥の気分。図書館が利用できるようになったら全巻制覇したい。2020/05/10
Eri
3
娘小1図書館。 今回は回文がテーマでした。回文って、自分で考えると本当に思い浮かばないから、すごいと思う。2019/12/23
2時ママ
2
次女 小2 ひとり読み。2018/12/21
おひさま家族
1
小2次男ひとり読み。ドロヒューシリーズ13 テーマは回文。2017/08/06