内容説明
せっしゃ、トイレざむらい。あちこちたびをしながら、ひとびとのトイレのピンチにかけつける。だいなりしょうなり、おまかせあれ!
著者等紹介
片平直樹[カタヒラナオキ]
作家
村田エミコ[ムラタエミコ]
木版画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じょんじょん
34
読メお友達のレビューを読んで、借りてみた1冊。「大なり小なり」っていう口上もすごいなあ。これは「トイレは綺麗につかわなきゃいかんよ。」というメッセージ絵本なんですかね。トイレを粗末に扱った報いはすごいことに。でも野外イベントなどでは、分身の術でたちどころにトイレがいっぱい増えるといいなと思ってしまいます。「夢」や「「右脳刺激」というよりは暮らしの中での「教則本」なのかもしれませんね。それにしても「大なり、小なり」って頭に残る口上ですね。2017/08/18
かおりんご
33
絵本。伝えたいメッセージは、トイレはきれいに使おう?トイレざむらい斬新です。2016/01/31
たまきら
29
体がトイレのたのもしいおさむらいさんが主人公のお話です。下ネタ大好きな二年生女子に大うけ!明日の読み聞かせに持って行ってみよう。木版画の素朴な雰囲気も素敵です♡2020/02/13
ヒラP@ehon.gohon
27
困った時の仮設トイレ。 いろんな場面で事なきを得ていますが、これほどクリーンで、水洗ならば言うことありません。 でも、水洗トイレがあふれ出すところは。想像したくないですね。 骨太の版画絵に、すごいインパクトを感じました。2022/07/17
どあら
25
図書館で借りて読了。トイレのマナーは、しっかり身に付けて欲しいです。トイレ侍の口調は練習必須!読み聞かせの候補に。(4分42秒、3年生まで)2018/01/10