内容説明
一年生になったこむぎ。はじめてできたともだちは、なんと…クマの子!?こむぎとこたろう、そしてクラスメイトのあたらしいせいかつがはじまります。親友との成長の物語。小学校低学年から。
著者等紹介
吉田道子[ヨシダミチコ]
日本児童文学者協会会員。『ヤマトシジミの食卓』(くもん出版)で、日本児童文学者協会賞受賞
ヤマグチタク[ヤマグチタク]
東京都出身。アメリカ、ニューヨーク在住。イラストレーター、アーティストとして、活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
19
児童書。ピカピカの一年生のこむぎは、なかなか友達ができない。そんなこむぎを心配してか、魚屋のおじさんが甥っ子を紹介してくれる。でも、その甥っ子は、実はクマ?!本当にクマなのか、子供たちはハラハラドキドキしながら物語の世界に入ってくれると思います。ちょっと長めだけれど、読み聞かせたい。低学年にぴったりのお話です。2019/09/29
マツユキ
15
なかなか友達のできない小学一年生のこむぎの初めての友達は、くまの子のこたろう。人に言いたくないこたろうくんの事情と、そんな事は関係なく、こたろうを好いている友人たちが微笑ましい。結構、本当にクマなの?ばれちゃう!とハラハラしました。再会できますように。2025/02/03
リリー
0
学校で借りたよ2018/09/25