内容説明
エマーヌひめが作ったとくせいドーナツがだれかにうばわれたからたいへん!ドーナツのせいで、へんしんしてゾンビになっちゃうんだ。ひざは?あしは?なににへんしんするかわかるかな?さあ、いっしょになぞときにゴーゴー、ゴー!小学校低学年~。
著者等紹介
やまもとしょうぞう[ヤマモトショウゾウ]
山本省三。1952年、神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。コピーライターから絵本、童話の世界へ転身。月刊保育絵本では、国語、算数の基礎の考え方を身につける、ことば遊びや数をつかったパズル遊びなどのお話を数多く手がける。創作の作品だけではなく、丁寧な取材をもとにつづるノンフィクションまで幅広く活躍中。日本児童文芸家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
5
6歳、年長と。電子図書館(まなびライブラリー)より。幼児~小学校低学年向けのゲーム要素が毎回楽しい、お化けと妖怪の冒険もの「ゆうれいたんていドロヒュー」シリーズ、3冊目。エマーヌひめの作った失敗スイーツを作って悪さを始める、フランケンシュタインの子ども、プランゲン。同級生や先生がゾンビにさせられ大騒ぎ。今回は言葉に「。(半濁点)」「゛(濁点)」をつけたり抜いたりする言葉遊び。毎回出てくる怪物が邪悪じゃなくてどこか切ない。フランケンが人間と結婚していたという設定は結構好き。2020/02/24
あき☆ブラック・ベア
3
シリーズ7作目。読むのは3冊目。今回のエマーヌ姫は好きじゃないなぁ。もともと主人公が一方的に惚れてる設定は児童書でも好きになれないんだけど、今回は好かれてるのを知っていて、失敗した料理をぜんぶドロヒューに食べさせようとしている姿が酷すぎた。おまけに失敗料理、イケメンのパティシエ先生には食べさせられないとか言ってるし。好意の上に胡座をかいている性格の人は好きになれない。そのせいか話自体もあんまり楽しめなかった。今回のテーマは濁点と半濁点。付けたり取ったりすると意味が変わる言葉が楽しく学べる。2020/03/17
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み【感想】前に読んだんだけどまた読みたくなって~ やっぱり面白いよ2023/09/24
Eri
1
娘小1図書館。 エマーヌひめってば、大変なものを作っちゃったなあ…… 今回はクイズは簡単。 悪者のプランゲンも、ちょっと生い立ちが可哀想だなーと思ってしまったけど、地獄で暮らせるようになってよかったね。2019/08/20
おひさま家族
1
小2息子 ひとり読み。ドロヒューシリーズ⑦ 濁点・半濁点がテーマ。2017/08/03