内容説明
おばあさんのお見まいに出かけた赤ずきんちゃんは、アパートのかいだんでおなかをへらしたかいだんおおかみに出あいます。でもこのかいだんには、おおかみもこわいというおばけまですんでいて…。
著者等紹介
松澤睦実[マツザワムツミ]
1949年東京都生まれ。『マノおじさんとねむりりゅう』(TBSブリタニカ)で毎日童話新人賞を受賞
岡村好文[オカムラヨシフミ]
1944年長野県生まれ。グラフィックデザインの仕事を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こどもふみちゃん
5
母読み聞かせ。なかなかお勧めの児童書。読みやすい。子供の興味をひきやすい内容。ドキドキほんわり。大きな字、ルビ付き。2014/06/12
いよの缶詰め
4
病気になったおばあさんのお見舞いに行く事になった赤ずきん。アパートの階段を上っていたらかいだんおおかみと出会う。赤ずきんにアパートに住むおばあさん!?設定にもびっくり。かいだんおばけに食べ物を投げつけるシーンを見て、「イザナギが亡者から逃げる時に、タケノコなどを投げつけるシーンみたいだ」と思ってしまった。宗教上で悪者扱いされやすい狼をいい側に扱っているので、狼好きには有り難かったです。2020/08/07
刹那
4
おばあちゃん元気になって良かった♡2018/11/10
こどもふみちゃん
2
父読み聞かせ。2014/06/13
P_lannesiana
1
音読)光を取り戻した階段はとってもステキで欲しいと思った(8歳2019/11/10