内容説明
やあ、みんな!ぼくは、ゆうれいたんていのドロヒューさ。じごくのようかいたちがまきおこすじけんのそうさにやってきたんだ。100年前、えんま大王にわら人形にされたようかいののろいがとけて、10人の子どもたちを…おっと!これいじょうはいえないよ。さあ、いっしょになぞときにゴーゴー、ゴー。
著者等紹介
やまもとしょうぞう[ヤマモトショウゾウ]
山本省三。1952年、神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。コピーライターから絵本、童話の世界へ転身。月刊保育絵本では、国語、算数の基礎の考え方を身につける、ことば遊びや数をつかったパズル遊びなどのお話を数多く手がける。創作の作品だけではなく、丁寧な取材をもとにつづるノンフィクションまで幅広く活躍中。日本児童文芸家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はま
9
チビスケ兄読み「ドロヒューが食べられんの!?と思ってビックリした!」「面白かった」だそう。2016/04/26
刹那
8
ざしきわらし!2017/10/24
こゆ
3
小1と。久しぶりのゆうれいたんていドロヒューシリーズ、12冊目。休校中にタブレットでハマったドロヒューだが、今回の妖怪は座敷わらしのおばあさん、座敷ばあば。座敷ばあばは数に弱いということで、今回は算数要素多め。大人でもちょっと考えなければならないような問題で、うちの子には難しかったようだけど、お話は安定の面白さでした。全ての本をまだ読み聞かせしている今、漫画のようなコマ割りや細かいセリフが多いゾロリより、活字とイラストというわかりやすい構成のこちらの方が母的には読み聞かせしやすい。2020/08/22
おひさま家族
3
小4、小2息子 ひとり読み。ドロヒューシリーズ② 数のクイズを使ってざしきばあばと対決。2017/07/21
adeko666
1
息子7歳5ヶ月図書館で借りてきた本。以前このシリーズの本を借りてきた時にとても喜んでいたのでまた次の巻を借りてきました。結構なボリュームなのですが、中が途中で漫画になったりクイズが出たりと子供が喜ぶ仕様が多く、借りてきてそのまま置いておいたら息子が勝手に一人で読んでいました。自分で読み終わった後私に読んで欲しいと持ってきたのですが、どうしてもざしきばあばをざしきばばあと読んでしまいそうに…。2020/01/16