内容説明
ページを開けばあなたもマジシャン。「みどりのてじなし」よりアルフォンソが友情出演。子どもとの会話がはずむしかけ絵本。子どもからおとなまで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
266
『みどりの てじなし』と対になっている絵本。アルフォンソのお友達のきいろのてじなしは手のひらで行う小さなマジック。4色の球がトランプに、そしてうさぎに変わる。アルフォンソからのお手紙というところがミソか。絵は色彩を含めて、ムナーリにしてはいささか地味な印象。それでも、仕掛けを一つ一つ開けながら、絵本を手にした人(これを読んでもらっている子どもたちも)は、たちまちマジックの世界に。 2024/02/16
はる
3
3歳8か月。なんかいもよんだよ! 4つのたま、あれれ? トランプ ハートの3 あれれ? アルフォンソからのてがみ。 はだしのおとこ! ポケット! ブルーノ・ムナーリのしかけ絵本シリーズ。これが一番気に入ったみたいです。展開が楽しい。最後の裸足の男がなぜかアジア系?気になるうさぎの運命By母 2021/12/02
しろのあ
3
みどりの後に読むのでいいのでしょうか?2014/10/10
南
1
保育園、4・5歳児に読み聞かせ。前に同じムナーリの「みどりのてじなし」を読んだら反応がよかったので、もういっこのてじなしも読もうと思って持っていった。やっぱり反応がいい。けど、「みどりの~」の方が面白そうにしていた印象。2021/03/09
シャムネコさん
1
めくるの楽しいけど、ストーリー的には?コンロ、お鍋の絵がさりげなく可愛い。こんなミニイラストがサラサラっと描けたらな。2020/09/07