内容説明
ひとりっ子でよわ虫のリュウは、つよがりをいってばかり。そんなリュウが、たんじょう日のプレゼントに、おばけをもらうことになり…!?小学校低学年から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
65
児童書。低学年向け。カタカナにもふりがなあり。リュウはひとりっこでビビり。ひとりでトイレにも行けない。だけど口だけは勇ましく「おばけなんかこわくない、もしおばけがいたらやっつけてやる」という。それをきいたお母さんは「じゃあ誕生日のプレゼントにおばけを用意する」という。どんなおばけ?さて、お誕生日のプレゼントはどんなものになるのかな?▽ハロウィン展示用2021/10/13
刹那
13
強がりを言っちゃう時あるよね(๑′ᴗ‵๑)2016/02/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より2年生向け。2021/03/28
odasuzu2
1
タイトルに「おばけ」が入っているというだけの理由で、おばけ好きの娘が手に取りました。 強がりっ子なぼくは、まるで息子を見ているよう。本当におばけがプレゼントだったらどうしよう?と日々膨らむ不安に釣られてお話に入り込めます。最後はなあんだで終わるけど、オチに至るまでのドキドキをたのしめる本でした。2018/12/17
junko
1
怖いけど、気になるっていうこどもと一緒に。途中まで怖がってたけど、「なぁんだぁ。よかった。」ってなった。最後までドキドキしながら楽しく聞いてました。2018/09/04