出版社内容情報
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内容説明
しっぽ、しっぽ、しっぽっぽ。もしもぼくのしっぽがながいしっぽだったら…。しっぽ、しっぽ、しっぽっぽ。ページをめくればびよーんとのびる!たのしいしかけのはじまり、はじまり。
著者等紹介
木曽秀夫[キソヒデオ]
1930年、大阪府生まれ。第一回日本漫画家協会努力賞、第三回けんぶち絵本の里びばからす賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
70
しっぽちゃんを思い浮かべる(笑)。ひもを使ったしかけ絵本。絵もかわいくて楽しめる♪オススメ。2018/09/23
momogaga
38
【大人こそ絵本を】主人公のねずみのしっぽ、単純な仕掛けなんですが、なかなかの出来です。ねずみのしっぽがもたらすエピソードの数々が笑わせてくれます。新たなエピソードを妄想するのも楽しいですね。2016/03/05
なななお
23
『かいじゅうぞろぞろ』は、絵だけでしっかり仕掛け絵本のように楽しめる木曽秀夫さんの、こちらの作品は、本当の仕掛け絵本。もし僕のしっぽがながーいしっぽだったら、そのながーいしっぽを使って、いろんな動物たちのお手伝い…と想像します。縦長構図になったり横長構図になったり、読んでいる方も忙しい!そして、ページを開くのにすこしコツがいる仕掛けなので、『しっぽ しっぽ しっぽっぽ』と、呪文のような繰り返し言葉が効いてきますよ🐭おはなし会や読み聞かせで盛り上がりそう❤2022/04/16
二条ママ
23
4歳2ヶ月。本屋さんの読み聞かせ会で。ずっと気になっていた絵本、やっと読めた。仕掛け絵本になってるんだ。楽しいねずみさんだね。2015/06/13
しぃ
16
楽しい仕掛け。ねずみのしっぽがながーいしっぽだったら?ねずみのしっぽに見立てた紐でページが繋がっているので、ページをめくるだけでも何だか楽しい。2023/08/20