地球最北に生きる日本人―イヌイット大島育雄との旅

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784577037676
  • NDC分類 K402
  • Cコード C8040

内容説明

北極に魅せられ、35年前にグリーンランドにうつり住んだ日本人イヌイットがいた―!氷上を犬ぞりで走る狩猟の旅で、新聞カメラマンが見た地球温暖化の現実とは…。

目次

01 南極から北極へ
02 地球最北の村
03 狩猟の旅
04 あれる海で
05 変わる村のくらし守る伝統
06 夏のキャンプ
07 再訪 厳冬の旅
08 丸い地球に生きる

著者等紹介

武田剛[タケダツヨシ]
1967年生まれ。立教大学文学部卒で山岳部OB。1992年朝日新聞入社。富山支局、東京本社写真部などを経て編集委員。2003年末から1年4ヶ月間、45次南極観測隊に同行取材。帰国後、地球環境をテーマに取材を続け、2006年にグリーンランド、2007年にネパールヒマラヤ、2008年に北極圏カナダ、2009年にアフリカ・チャド湖を取材。その他、2001年から2002年に内戦終結後のアフガニスタン、2003年にイラク戦争を取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アナクマ

32
74年からグリーンランドで猟師をしてる日本人。今では国中から皮の鞭作りの依頼があるそう。「ここでは動物を食べるのと殺すのは同じこと。すべて自分たちの手でやらないと何も食べることができない」自立的少人数猟生活と相互扶助の村。厳しい自然があればこそ。◉温暖化への言及は控えめだが、その影響語りはとても具体的で、犬ゾリでは走れなくなった海域の空撮には言葉が出ない。ラストの後ろ姿。被写体と著者のいい仕事。◉(p.45)人間の手には、絶対にとどかないものがあるんだ。ここで猟師をやっていると、それを強く感じるんだ。2020/03/19

日向の犬

2
子供向けではあるけれど「エスキモーになった日本人」に出てくる大事な部分はすべて書かれてあると思う。写真もたくさんあり、短時間でイヌイットの暮らしについて知ることができるいい本だと思う。2013/01/15

さとう

1
最北ではあっても、産業化の波に飲まれつつあるようだった。「伝統的」(ライフルによる狩猟など、疑問の余地あり)な生活文化を重視しているのは、それが自ら受け入れた選択肢である日本人だけかもしれない。2011/08/26

piccoro116

0
グリーンランドで猟師として暮らす大島育雄さんを取材した本。 大島さんは日本大学山岳部出身。遠征準備のために訪れたグリーンランドのシオラパルクで極地での生活に魅力を感じ、移り住んで30年以上。生活や表情は当然、現地の方のそれでした。昨年、お孫さんと猟に出る様子がNHKで番組となっていました。その中で網でアッパリアスというウミドリを捕獲し、それをアザラシの腹の中に詰めキビヤック(キビヤ)を作っていました。キビヤはハレの日のごちそうのようです。これはちょっぴり子供向けの本なのですが、非常に面白いです。2014/04/07

nonnon

0
★★★☆☆2010/04/01

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