著者等紹介
長坂拓也[ナガサカタクヤ]
1964年東京都生まれ。野生生物の種の保存を目的とした稀少野生生物及び飼育困難生物の飼育下累代繁殖の技術確立を研究テーマにもつ。特に両生類・は虫類・鳥類・小型哺乳類を専門とする。現在、江戸川区自然動物園に勤務。飼育に関する著書多数
大片忠明[オオカタタダアキ]
1953年大阪市生まれ。動植物画家。大阪市立工藝高等学校油絵科、武蔵野美術大学実技専修課油絵専攻を経て、卒業後フリーとなる。身のまわりの生き物を題材に生物画を描き、多くの図鑑の細密生態画や絵本を手掛ける。現在、フィールドワークを交えた植物画講座の講師としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
25
世界には色んな亀がいるのですね。息子とへぇー!ほぉー!と感心しながら楽しめました。2020/10/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
お祭りの屋台にあったみどりがめ、正式名はミシシッピあかみみがめと言うんですね。くさがめの飼育メインで紹介されています。かめって世界に約280種類もいるんですね。2022/09/12
遠い日
9
いろんなカメがいるけれど、ここでは比較的飼いやすいクサガメの子亀を育ててみる。水やエサ、日当たり、冬越しなど、基本的な注意事項をきちんと教えてくれる。2017/04/02
BEAN STARK
4
くさがめはペットフード、乾燥エビ、生肉(赤身)、生魚が好物。水は毎日変える。水道水は日にあててから使う。日なたぼっこ(こうらぼし)が好き。アカテガニ、アメリカザリガニ、いたち、ウシガエル、ハシブトガラスが天敵。2020/07/30
rachel
1
かめの飼い方が書かれていて、もうすぐ誕生日なので飼いたいとねだられる…。うーん、冬だから無理だよ、とごまかすが、上手に飼えば50年生きるとのこと。2023/01/05