出版社内容情報
【解説】
多くの分野で応用され,情報系の重要科目であるコンピュータグラフィックスの原理と技術について,基本的事項からアニメーションまで適切な問題を配して体系立てて解説。コンピュータグラフィックス技術の実現には複雑な数学の知識が必要であるが,本書では文系の学生にも直感的に理解できるように図形や画像を多用して平易かつビジュアルな解説を心がけた。また,CG検定3級の出題範囲を網羅して解説。
【目次】
コンピュータグラフィックスとは・2次元画像処理・図形表示と変換・モデリング・レンダリング・コンピュータアニメーション・コンピュータグラフィックスに関わるソフトウェアとハードウェア
内容説明
本書では文系の学生にも直感的に理解できるようにできるだけ図形や画像を多く用いて平易かつビジュアルな解説を心がけた。また、CG検定3級の出題範囲を網羅して解説し、受験のための学習書としても利用できるように構成し、各章末にはCG検定の3級で過去に出題された代表的な問題を選んで、その解き方と解答を解説している。
目次
1章 コンピュータグラフィックスとは
2章 2次元画像処理
3章 図形表示と変換
4章 モデリング
5章 レンダリング
6章 コンピュータアニメーション
7章 コンピュータグラフィックスに関わるソフトウェアとハードウェア
著者等紹介
小堀研一[コボリケンイチ]
1975年山梨大学大学院工学研究科修士課程修了。専門、コンピュータグラフィックス、3次元CAD。現在、大阪工業大学情報科学部教授、工学博士
春日久美子[カスガクミコ]
1987年大阪女子大学卒業、1997年同大学大学院理学研究科修了。専門、3次元CAD。現在、シャープ(株)生産技術開発推進本部設計システム開発センター主事
西尾孝治[ニシオコウジ]
2000年大阪工業大学大学院博士課程修了。専門、3次元画像処理。現在、大阪工業大学情報学部講師、博士(工学)
藤村真生[フジムラマサオ]
1999年大阪工業大学大学院博士課程修了。専門、図形処理。現在、大阪工業大学工学部講師、博士(工学)
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