内容説明
ドッドマンはいよいよ力を強め、秘密の国アイドロンはもはや絶体絶命に追いこまれた。つぎつぎと死んでゆく住人たち。アイドロンの復活をかけて、光と闇の最後の対決がはじまります。
著者等紹介
ジョンソン,ジェーン[ジョンソン,ジェーン][Johnson,Jane]
イギリス、コーンウォール生まれ。ロンドン大学で古英語、古ノルド語を学び、古アイスランド語研究で修士号を取得。J・R・R・トールキン作品やSF雑誌『ヴォイジャー』の編集に携わる
神戸万知[ゴウドマチ]
文芸翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大学大学院修了(児童文学専攻)
佐野月美[サノツキミ]
栃木県足利市生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。4年間ゲーム会社でデザイナーとしてキャラクタ作成などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Theodore
1
前巻で気になっていた誤植、鍵ヅメはきちんと鉤ヅメになってたので一安心。そして今回はきちんとアリスのターンだった。しかし相変わらずエリーはいいところがなく、シンシアの扱いもひどい。確かに良いキャラとは言えないが、何もあそこまでせずともよいだろうと思う。それからベンは最後まで好きになれないキャラクターだった。2011/09/14
ノックス
0
最後まで読みました。 どうしても1・2巻は優しすぎでしょ!それでいいの? って思ってしまうラストだったんですが・・・3巻すごくよかったです!ベンが成長して家族を守ったり大切な人のために頑張る姿がとても冒険的でハラハラさせてくれました。 ドッドマンの正体が衝撃的過ぎました・・・。 人間のドロドロした内面や悲しい姿もえがかれている物語でした。2017/07/06
なな
0
アイドロン〈2〉との間が結構空いたから、忘れてる部分があったけど、読み終えました! アリスにはびっくりしたけどたくましく成長しててなによりです(笑)2014/06/01