著者等紹介
安永一正[ヤスナガカズマサ]
1953年千葉県生まれ。美学校細密画工房に学ぶ。イラストレーター。自らフィールドワークを基本とし、昆虫・植物を中心に描く、その精妙な筆致には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
26
息子がお気に入りの一冊。この夏、コクワガタを手を乗せた息子は怖がりながらもクワガタに夢中。色んな種類のクワガタを見て興奮していました。そしてもう一回読む!!と自ら絵本を開いてきました。2020/09/17
いろ
16
素敵シリーズ「だいすきしぜん」。珍しく絵本で9歳男児セレクト。図書館でお母さん(私)のところに嬉々として持って来て「これ,いいよ! クワガタの事がいっぱい載ってる。種類もいっぱいだよ。」そして「借りる?」尋ねると,大きく頷く。帰宅後も,短期間で何度も再読。「こんな所にいるから,木をドン!って蹴ると,落ちて来るんだろうね!」「全部の穴にいる所,見てみたいね!」とワクワク感想を話しながら読んでいる。同じ種類でも大きさが違うとハサミの部分の形が全然違って,まるで別の種類みたいなのにビックリした。2017/07/26
遠い日
9
「だいすきしぜん」シリーズ。クワガタムシの魅力はなんといっても、その大あご。個体の力を示すもの。冬越しするのは、コクワガタ。2018/11/20
本読みじいさん
8
息子が借りてくるから親まで詳しくなってきた。2012/02/26
Lesen
5
このシリーズは分かりやすい。生態、種類、飼い方。裏返した様子や横から見た所なども載っている。同じ種類でも体の大きさによっておおあごの形が違う。知らない事多いな。今年もこくわがた見つけられるかな??2012/06/01