内容説明
ひるねのじかんだというのに、なかなかねつけない、ごんちゃんかば。おかあさんかばのもとから、そーっとぬけだしてあそびにいきますが…。
著者等紹介
馬場のぼる[ババノボル]
1927年、青森県生まれ。『11ぴきのねこ』(こぐま社)で第15回サンケイ児童出版文学賞受賞。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ume 改め saryo
14
小さい子供向けの絵本ですね(^^) 幼稚園の時どうしても眠れなかったことを思い出しました(笑)(^^) そんなときにダチョウさんに会いたかった(笑)(^0^)/2013/11/16
遠い日
12
子どもの頃、わたしもごんちゃんと同じく、昼寝ができなかった。眠ろうとすると目が冴えてくる。横ですぐ寝付く親が不思議でならなかったが、今のわたしはまさにそう。もう寝かさなければならない小さな子どもはいないけれど。おかあさんの知らない、ごんちゃんのたいへんな昼寝。2015/08/28
ヒラP@ehon.gohon
11
お昼寝と聞くと、昔懐かしい幼い頃の夏休みを思い出します。 なかなか寝つけないカバのごんちゃんの気持ちもよくわかります。 いろんな動物たちのお昼寝風景や、寝られないゴリラのぼうやの姿に、ほのぼのとしました。 しかし、だちょうのおじさんのやりかたは、ちょっと強引でしたね。2019/07/05
anne@灯れ松明の火
11
隣市で。ほかの本を探していて、馬場のぼるさんと昼寝に惹かれて。お昼寝の時間なのに眠くない ごんちゃんかば。(「かばのごんちゃん」じゃなくて、「ごんちゃんかば」。こんなとこ、妙にツボ(笑)) こっそり起きて、友達を探しに行くが、わにくん、ライオンくんも昼寝中。ゴリラのぼうやとはひと悶着(笑)、最後のだちょうのおじさんの力技(笑)にはまいった~♪ ラスト、何も知らず、「よく眠っていること」と言うお母さんに、またくすっ♪ 2014/03/08
いっちゃん
9
昼寝の時に、母が先に寝る。あるあるやなぁ。横で寝てると思っていたのに、知らない間に色んなことしてたとか、こわいけど、笑う。2016/10/29