内容説明
ぼくは、いぬのポー。エイプリルや、エイプリルの動物病院にくるみんなのために歌います。エイプリルがおしえてくれたたいせつなことが、この絵本を読んでくれたあなたの心にもとどきますように。わんわわん。
著者等紹介
リー,チンルン[リー,チンルン][Lee,Chinlun]
台湾の高雄在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
15
獣医のエイプリルと、動物病院で看護犬として働くポーの日常生活が、とてもおしゃれに描かれています。 ポーに対するエイプリル体調ケアには感心してしまいました。 家族としての生活、病院でのポーの活躍が、愛情たっぷりに描かれています。2023/09/05
遠い日
13
台湾の絵本。獣医のエイプリルと、動物病院の看板犬も務める飼い犬のポーの日常。獣医さんだけあって、エイプリルはポーの体調チェックは欠かさない。病院にやってくる具合の悪い患者の動物たちをじょうずに励ますポーは賢くてかわいい。作者のリーさん自身の飼い犬をモデルにしたポー。たくさんの緊張を孕む獣医の仕事をこなすエイプリルの、いちばんの相棒だ。2016/03/01
れいくす
3
画面がおしゃれな感じの絵本。お仕事の上でも相棒になってて、エイプリル先生との関係がとても素敵でほのぼのする。 スクーターのステップにそのまま乗るの危なくない?って、ちょっと気になったりもしつつ、絵的にはかわいいなあ。 仕事終わりに、ちょっと遊んで散歩して、遊んで…憧れの生活。2019/06/30
timeturner
3
犬のポーは作者の飼い犬をモデルにしているだけあって、愛情あふれる絵で可愛い! この人、テキスタイルデザインもやってるのかな。アップの絵の色使いや背景の模様がとても洒落ている。台湾というよりヨーロッパの雰囲気だった。2015/04/22
kokotwin
2
獣医さんと動物との日常ってこんな感じなのかなぁ。ポー目線でお話が進んでいくのがなんだかいいなぁ。とっても大事にされていて、幸せなんだろうなぁって思う。2019/01/21