虫に出会えてよかった

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784577027554
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8045

内容説明

「虫なんか調べて、何になる?」どんなに人から言われても、著者はもう50年以上、もくもくと虫の研究に取りくんできました。いろいろな虫をさがして野原を歩きまわり、山では徹夜で虫を採集、鍾乳洞にもとまりこみました。やがて、多摩動物公園に世界最大の昆虫生態園を設立。現在は、広大なフィールドをもつ「ぐんま昆虫の森」の園長をつとめます。著者がこれほど虫にひかれ、のめりこんでいったのは、いままでだれにも語らなかった戦争体験による心の傷が、大きく影響していたのです。虫一筋に生きてきた人生をつづりながら、昆虫という生きもののすばらしさ、そして人生の不思議さ、おもしろさを、大いに語ります。

目次

昆虫のドラマに魅せられて
遊びあいては、昆虫たち
悲惨な戦争がはじまった
五つの「トラウマ」
一日中、じっと浮きを見つづける
「昆虫記」を書こう!
夜の山で、孤独な戦い
ガをおって、鍾乳洞にとまりこみ
遊園地に昆虫館をつくる
幻の映画『小さきものの世界』
多摩動物公園に昆虫館を
「インセクタリウム」創刊
東京にホタルをふやそう
昆虫生態園会園
新しい夢「ぐんま昆虫の森」
つづけることは、おもしろい
昆虫に学ぶ生きかた

著者等紹介

矢島稔[ヤジマミノル]
1930年、東京に生まれる。終戦直後から昆虫観察を始め、身近な種類の生態の謎ときに興味をもつ。1949年、良き師を得てコンクールに入賞。大学で昆虫学を学びながら多摩の山々で徹夜で灯火採集をつづけ、虫とその習性を知る。1956年、はからずも昆虫生態館の創設を依頼され、1961年に多摩動物公園昆虫園を開設。その後、全国昆虫施設連絡協議会を設立し、技術の向上に努めている。その一方で、著書やテレビ、ラジオを通して、昆虫の面白さや環境との関係を紹介。小動物を守るためには、相手の生活条件を知り、それを残すことが必要だと説き、「生物弁護士」を自認している。1999年から群馬県立ぐんま昆虫の森園長。同園は2005年に全面開園の予定
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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中嶌まり

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夏休み子供科学電話相談から矢島先生の事が好きになって読みました。幼少期の戦争体験も記されており、太平洋戦争時の記録としても重要だと感じます。そこから虫を好きで、どのように虫や人々や社会と関わってきたも書かれており、先生の情熱を感じました。偉業の数々を成された先生は素晴らしい。私も分野は違いますが好きな事へ、この様に打ち込んでみたいです。2016/08/08

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