内容説明
ガンバリルおじさんは、こころやさしいおじさんです。こまっているひとや、どうぶつたちをたすけるため、きょうもきっと、どこかでかつやくしています…。昭和53年刊の復刊。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
41
ガンバリルおじさんは、困っている人や動物たちのSOSを聞き助けている。ある日、届いたSOSがあり向かうと夜になり真っ暗になり見れなくなった。そこに現れたのはぎんいろまん。ぎんいろまんの正体は・・・。やなせさんらしい優しいお話でした。無償の愛。ガンバリルおじさんのつぎはぎだらけの家には笑ってしまいましたが。2023/05/20
山田太郎
36
お父さんの感想・・・アンパンマンだけじゃないんだと思いつつ読む。 娘の感想・・・お月様なの、この人。よくわからん。2015/06/29
鴨ミール
26
絵本を扱う古書店で購入。やなせさんの本は、お話会で読みついでいきたい。2018/09/18
ヒラP@ehon.gohon
17
どんぐりの手紙を読んで、いきなり家を飛び出してしまうガンバリルおじさんですが、やなせさんらしい行動力の精神だと思います。 そして、不思議と問題が解決されていく運の強さも持っています。 ガンバリルおじさんのキャラクターは初めてみましたが、アンパンマンにつながる人助け精神だと思いました。2024/09/22
遠い日
9
やなせさんは、心やさしいお話をたくさん書いていたのだなぁ。 ガンバリルおじさんのシリーズは未読だったけれど、やなせさんらしい他者への愛にあふれた物語だ。不思議な存在のぎんいろまん。その正体を謎に包みつつの大活躍。2015/02/10