感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
66
ロンドン郊外の小さな村に住み、身近で起こった事件を推理して行く名探偵ミス・マーブルの物語です。クリスティーは、ミス・マーブルを作るときに、桜色の頬、色白の老婦人で、世の中の流れから離れて古風な生活をしていて、人間の邪悪さというものを、底の底まで知り抜いているような祖母を思いうかべていたものと思われます。元ロンドン警視庁警視総監で、身だしなみのよい世慣れた紳士であるヘンリー・クリザリング卿が事件について話して行くとミス・マーブルが、事件現場に居ないにもかかわらず、見事に事件を推理して解決して行きます。→2022/12/11
ごへいもち
10
動画視聴。原作とはずいぶん違ってごった煮風2015/10/22
ごん
3
むかーし読んだことがあったけどもう一度読み直してみた。アガサ・クリスティーの書くお話はミス・マープルのものが一番好き。2017/02/03
メル
0
(前)ずいぶん前に、アニメを見て原作が読みたくなった本。