出版社内容情報
各月12人の神さまと、主人公の会話のやりとりが味わい深い物語。
ロシアのマルシャークの舞台劇の絵本化です。
内容説明
本書は、ロシアの詩人・児童文学者として有名なマルシャークが、昔話を材料にしていた童話劇「森は生きている」を幼児向きのお話しにしたものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クマシカ
15
継母と姉にこき使われる女の子が12月の精に出会い、あたたかい服と宝物を手に入れるシンデレラストーリー。「森は生きている」という邦題も素敵。原作では継母やわがままなお姫様に懲罰があったような気がする。雪の冷たさから急に現れるあたたかい春の陽気とスミレ。寒い地域に住む人にとっては待ち遠しい春の訪れはまさに魔法のような出来事なのかもしれない。2025/06/14
cYc
1
さくらさくらんぼ保育→斎藤公子さん→森は生きている、のルートで辿り着いた一冊。ページ抜けてないか?と確認したほどにストーリーが切れ切れ。なんだかいびつな仕上がりに感じた。自然の畏怖というか、なんか神秘的なエッセンスがあるのかな?と、期待していたがちょっと微妙。でも何か引っかかる話だった。子供の頃に触れたことがあったのかな。2025/02/28
富小読み聞かせ
0
読み聞かせ 2組玉2014/04/18
aiai
0
7歳の娘へ。2021/08/10
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- 和書
- ルーイの旅立ち大空へ