出版社内容情報
読み聞かせ動画
冬が大きらいな寒がりやの猫。
ある日、あたたかい南の国へ向かう途中で、
ひと休みした洗濯カゴの中身ごと、洗濯機へドボン。
空想の世界を行き来する子どもにぴったりの絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
87
読友さんのレビューにとっても魅かれて手に取りました。『えっ!な展開を楽しんでください』という読友さんからのコメントに、ますます期待が高まっちゃいます。 ねこってほんとにさむがりやですものね。だから、家の中で一番暖かい場所をちゃんと知ってます。そんなさむがりやのねこがあんな目にあったら、そりゃ.... 最後に笑顔で柔軟体操しているねこが、めっちゃカワイイです。2023/12/25
ままこ
73
うわぁ〜こっこれはシュールすぎる!こんな展開になるとは…。可愛い表紙からは想像もつかない絵本。2023/12/15
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
34
さむがりやのねこが、まさかあの展開になるとは・・・。おばあさんも気付いてーーって思いながら読了。まあ、結果オーライ・・・・なのかな。このシュールな展開好きでした。2023/12/26
ケ・セラ・セラ
21
寒いときって、じっとしているよりも動いたほうが暖かいんだよね。わかっているけどぬくぬくしていたくてつい篭っちゃうんだよね。それにしてもおばあさん、雪降る寒空夜中に洗濯物を外干しって、えーっ!いや、それよりなぜ気づかない!寒がりやの猫、よくぞ無事で…これってハピエン⁉︎2024/01/21
ふじ
18
ねこざかなの人の別の絵本。さむがりなねこがあったかそうと毛糸の服の山にもぐったら、それは実は洗濯物の山でね…というお話。絵がすごく寒い。読みながらブルブルしちゃう。ただ、洗濯機の描写が少し古いかも?息子のうけはぼちぼち。私は好き。2019/12/12
-
- 和書
- 冬物語