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出版社内容情報
わら三本を千両にした者を一人娘の婿に迎えると、
長者どんが立て札を立てました。若者はさっそくわ
ら3本をもらって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
7
          
            (2022年39冊目)昔話って自分が記憶しているものと違う場合がある。こちらの絵本は、村の長者が藁3本を千両にかえたものを一人娘の婿に迎えると言った。ひとりの若者が藁→蓮の葉っぱ→三年味噌→刀→千両になりめでたく婿になる話。あれ?お金持ちになるように記憶していたのはなぜ?と思い、Wikipediaで調べると「観音祈願型」の他に「三年味噌型」があるという。へ〜知らなかった、同じタイトルで内容が違うとは奥が深い。そんな事を調べたり絵本を読み返したり楽しいひととき。(1991年発行)2022/05/22
          
        

              
              
              

