二見文庫<br> 誰も知らない「死刑」の裏側―秘密にされてきた驚くべき真実

二見文庫
誰も知らない「死刑」の裏側―秘密にされてきた驚くべき真実

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784576981253
  • NDC分類 326.41
  • Cコード C0195

内容説明

見せしめの残酷刑から人道的死刑へ!世界の残酷刑の歴史から現状までを追い、現代日本の著名事件の死刑判決から獄中生活、死刑執行までを新発掘資料でドキュメント。

目次

序章 謎だらけの「死刑」の真実に迫る
第1章 見せしめの残酷刑から人道的処刑へ
第2章 日本の「死刑」も時代とともに変貌
第3章 「最期の日」までの死刑囚の日々
第4章 死刑制度の危険な落とし穴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショコラテ

6
死刑という制度は『仇討禁止』、つまり私刑を禁じるために生まれたものではなかったか。身内が殺される→仇討→討たれた者の身内が仇討→最初へ戻る…ときりがないからということで。現在、世界的にも死刑は廃止の方向へ向かっているらしく、著者の死刑廃止論者のよう。犯罪の抑止効果がないとか、被害者が生き返るわけじゃないとか、冤罪だったら取り返しがつかないとか言うけど、詭弁にしか聞こえない。誤判に備えて死刑をなくせとは…審議を尽くせばいいだけなのでは?万が一死刑を廃止するとしたら、無期ではなく終身刑を採用すべきだと思う。2012/07/27

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