内容説明
いちばん知りたい答えを導き、失くし物や水脈などを探知する神秘の技法。ダウジングとはいったい何か?どのようにすればダウジングは成功するのか?また有能なダウザーになるためには何をすべきか?―最古の魔術といわれるダウジングは紀元前6000年の壁画にすでに描かれ、聖書のなかでも〈奇蹟〉として記録されている。この謎の秘法が本書で解き明かされる。
目次
はじめに 直観力を高める道具
第1章 ダウジングとは何か?
第2章 振り子のさまざまな反応について
第3章 占いチャート活用法
第4章 ダウジングのいろいろな応用法
第5章 さまざまなダウジング道具について
第6章 結論―ダウジングの歴史と科学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェリ
6
ダウジングはオカルトチックに見えるかもしれません。世の中には説明しにくいことがあって、ダウジングもその一つだと思います。無意識に働きかけて意識にのぼらせたり、自分の内のモヤモヤを言語化してみる機会になるかもしれません。自分では既に答えを持っているのに、何かが邪魔をして、答えを見えなくさせていることは、わりと誰にでもあるのではないでしょうか。2019/07/09
やふはふ
3
訳書にしてはとても読みやすい。前半は入門的な感じだが、後半は割とマニアック。 ペンデュラムの基本的な使い方を学ぶには十分な内容だと思います。2018/12/25
不動 明
0
特に最終章は良かった。 最近読んだ飯田史彦氏の『生きがいの創造』にも通じるものがあった。それは科学は否定すべきものでは無いが科学教信者もまたある意味偏ったモノノ見方になっているとセルフモニタリングの必要性を感じるのだ。しかしダウジングは当たるかはまだ判らないが自分のペンデュラムもかなりよく回る。ダウジングの精度をこれからもっと上げていきたいと思った一冊でした。しかしこれを翻訳したのがまだ22歳の鏡リュウジとは驚きだ!2013/08/10