内容説明
弥生時代に発祥した日本最古の拳法、骨法は堀辺師範によって、近代格闘技として復活した。その強さの秘密は何か?それはなによりも、実戦=ケンカの経験から編みだされた技だからにほかならない。骨法の独創的な構え方、フットワーク、掌打、蹴りの理論的裏づけが、本書ではじめて明らかになった!。イラストでわかる「骨法」のすべて。
目次
第1章 構え―喧嘩に勝つための前提条件
第2章 足さばき―速さと威力をそなえたりすり足
第3章 拳と掌―掌はしなやかな武器である
第4章 不動膝の蹴り―至近距離で絶大な威力
第5章 防御―攻防を一体化する「掌握」の技法